出先でスマートフォンの電池が残りわずかになったとき、充電器を持っていないと困ります。
タリーズには、モバイルバッテリーを借りられる機械が置かれた店舗があります。
当サイトでは全国850店を1件ずつ調べており、その結果から設置状況と使い方をまとめました。
この記事を読むと分かること
充電器を借りられるタリーズが全国に何店あるか
借りる手順と返却の方法、かかる料金
コンセントがなくても充電できる店舗の探し方
設置している店舗が多い地域と少ない地域
タリーズでは充電器を借りられます
タリーズの一部店舗には、モバイルバッテリーをレンタルできるChargeSpotが設置されています。
自分の充電器を忘れた場合でも、その場で借りて充電を始められます。
全国451店にChargeSpotがある
全国850店のうち、ChargeSpotの設置を確認できたのは451店です。
割合にすると53%で、おおよそ2店に1店の計算になります。
設置されているのは店内のカウンターや入口付近が中心です。
座席のコンセントとは別に用意されているため、電源席が埋まっているときの選択肢にもなります。
料金は30分未満165円から
料金はChargeSpotが定めており、借りていた時間に応じて決まります。
| 借りていた時間 | 料金 |
|---|---|
| 30分未満 | 165円 |
| 30分以上1時間未満 | 330円 |
| 1時間以上3時間未満 | 430円 |
| 3時間以上6時間未満 | 500円 |
| 6時間以上12時間未満 | 570円 |
| 12時間以上24時間未満 | 640円 |
| 以降24時間ごと | 360円ずつ加算 |
支払いは専用アプリのほか、LINEやPayPayなどからも行えます。
スタンドの画面に表示されたQRコードを読み取り、借りるボタンを押すとレンタルが始まります。
借りたスタンド以外にも返せる
返却は、空いているスロットにバッテリーを差し込むだけで完了します。
アプリの操作は必要なく、スタンドの画面に返却時刻と料金が表示されます。
借りた店舗に戻る必要はありません。
ChargeSpotは駅やコンビニにも置かれているため、移動先で返す使い方もできます。
自分の充電器を使う場合
充電器を持っている場合は、コンセントのある席を探すほうが費用はかかりません。
店舗によって設備が違うため、行く前に確認しておくと確実です。
コンセントがあるのは608店
電源が使えると確認できたのは608店です。
確認が取れた686店を分母にすると89%にあたり、多くの店で充電できます。
具体的な店舗は電源のあるタリーズ一覧にまとめています。
電源の見分け方についてはタリーズに電源はある?850店を調べて分かった見分け方で詳しく扱いました。
Ankerの充電設備がある店も
一般的なコンセントではなく、Ankerの充電設備を備えた店舗が11店あります。
ケーブルが内蔵されているため、充電器を持っていなくてもスマートフォンを充電できます。
京阪寝屋川市駅店はカウンターのコンセントがAnkerの設備に更新され、USB Type-Cのケーブルが内蔵されています。
星天qlay店には急速充電ステーションがあり、ノートパソコンの充電にも対応します。
USBポートだけの店に注意
USBポートを確認できた店舗は84店です。
スマートフォンの充電には便利な一方、ノートパソコンの多くはプラグ式のコンセントを必要とします。
パソコンで作業する予定があるなら、USBポートだけの店では足りない場合があります。
くわしくはタリーズでUSB充電できる店とパソコンで使えない理由にまとめています。
店舗ページには電源の種類まで載せているため、事前の確認をおすすめします。
コンセントがなくても充電できる42店
見落とされやすいのが、コンセントはないもののChargeSpotは置かれている店舗です。
全国に42店あり、電源だけで判断すると候補から外れてしまいます。
病院内の店舗に多い
42店のうち10店が病院内の店舗です。
滋賀医大病院店や石巻赤十字病院店では、座席にコンセントはないものの、モバイルバッテリーは借りられます。
病院内の店舗は電源が使える割合が55%と低く、全体の89%を大きく下回ります。
待ち時間に充電したい場面では、ChargeSpotの有無が判断材料になります。
電源とChargeSpotは分けて調べる
ChargeSpotがある451店のうち、電源も使えるのは351店です。
残る100店は電源がない、または確認が取れていない店舗になります。
つまり「電源あり」で絞り込むだけでは、充電できる店を取りこぼします。
充電を目的にするなら、電源とChargeSpotの両方を見ておくと選択肢が広がります。
設置状況は地域で大きく違う

設置率は地域差が大きく、住んでいる場所によって使いやすさが変わります。
新潟県は17店すべてに設置
新潟県は17店すべてでChargeSpotを確認できました。
静岡県は27店中18店で67%、大阪府は71店中46店で65%と続きます。
店舗数の多い東京都も241店中152店で63%あり、全国平均を上回ります。
都市部では駅やコンビニにもスタンドがあるため、返却先にも困りません。
栃木県と広島県はほぼない
一方で栃木県は12店すべてに設置がなく、広島県も20店中1店にとどまります。
茨城県33%、長野県30%も全国平均を下回りました。
こうした地域では、自分の充電器とコンセントのある店を探すほうが確実です。
都道府県から探すから地域ごとの店舗を確認できます。
借りる前に知っておきたいこと
料金の仕組みを知らないまま借りると、想定より高くつく場合があります。
注意したい点を3つ挙げます。
返却が遅れると料金が増える
料金は借りていた時間で決まるため、返し忘れるとその分だけ加算されます。
24時間を超えると、以降は24時間ごとに360円ずつ増えていきます。
短時間の充電で済むなら、充電が終わった時点で近くのスタンドに返すのが無駄になりません。
紛失時は4,080円かかる
バッテリーを紛失したり破損させたりした場合、補償金として4,080円が発生します。
カバンに入れたまま忘れやすいため、返却場所を決めてから借りると安心です。
長く借りるなら定額プラン
ChargeSpotには月額390円からの定額プランがあります。
1時間を超えて借りる機会が多い場合は、都度払いより費用を抑えられます。
出張や旅行が続く時期だけ加入する使い方もできます。
よくある質問
タリーズの店員に充電器を貸してもらえますか
店舗が個人の充電器を貸し出すサービスはありません。
借りられるのはChargeSpotのモバイルバッテリーで、機械から自分で借りる形になります。
ChargeSpotのケーブルは自分のスマートフォンに合いますか
バッテリー本体にケーブルが内蔵されており、主要な端子に対応しています。
自分でケーブルを用意する必要はありません。
設置されているか事前に分かりますか
当サイトの店舗ページに、ChargeSpotの有無を記載しています。
気になる店舗のページを開けば、電源やWi-Fiとあわせて確認できます。
コンセントとChargeSpotはどちらが得ですか
コンセントは無料で使えるため、席を確保できるならそちらが有利です。
席が埋まっているときや、移動しながら充電したいときにChargeSpotが役立ちます。
返却できるのはタリーズだけですか
ChargeSpotは駅やコンビニ、商業施設にも設置されています。
タリーズ以外のスタンドでも返却できます。
電源が未確認の店舗にもChargeSpotはありますか
未確認の店舗にも設置されている場合があります。
電源の情報が集まっていないだけで、ChargeSpotの有無とは関係ありません。
まとめ
タリーズでモバイルバッテリーを借りられるのは、全国850店のうち451店です。
料金は30分未満で165円から始まり、返却は空きスロットに差し込むだけで完了します。
注目したいのは、コンセントがなくてもChargeSpotは置かれている42店の存在です。
電源の有無だけで店を選ぶと、こうした店舗を見落とします。
出かける前に立ち寄る店を決めておくなら、都道府県から探すで候補の店舗ページを開き、電源とChargeSpotの両方を確かめておくと、充電に困る場面を減らせます。

